ブックカバーチャレンジ📖3冊目
『おとうさんがいっぱい』
三田村信行 作
佐々木マキ 画
記憶はおぼろげなのですが国語の教科書に載っていて、その短い抜粋だけでとても惹き付けられ、全部読みたくなったのでその後本屋さんに買いに走りました🏃
5つの短編集なのですが、どのお話も子供心に怖くて考えさせられました。
・ゆめであいましょう
・どこへもゆけない道
・ぼくは五階で
・おとうさんがいっぱい
・かべは知っていた
子供時代、私は明るい物語よりもこういう少し影のある物語により惹かれていた気がします📕
強く心に残る怖めの作品ですのでおすすめかどうかは人によるかと思います🙇
久しぶりに読んだら最後の解説に高校時代好きだったフランスの詩人Nervalのことが書いてあり、嬉しくなりました🤗
気付けば昨日投稿の本も今日の本も全く内容は違えど表紙は同じ顔が3つ😃😃😃
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いつか自分の絵本も出版したいという夢がある私の選書は児童書多めです📖
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📚読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿すること。(私はゆっくり7冊紹介📖)