本屋さんへ行くときの特別ワクワクする気持ちを思い出した夢への船出

フランス絵本紹介のコラムでお世話になっている親子絵本専門店NanuKさんが実店舗を構えることになりました✨

千葉県松戸市にあるせんぱく工舎の一角にオープンするそうです！📕

今から行くのが楽しみで仕方ないです🎶

本屋さんの名前は「せんぱくBookbase」に決まったそうです！ロゴも船をイメージした素敵な本屋さんです🚢

店主のこの本屋さんに対する思いを読んでいたら、子供の頃に本屋が大好きで行くのが楽しくて仕方なかった特別にワクワクした気持ちを思い出しました📚

子供のとき、書店の絵本や児童書の棚のコーナーの前によくじっと立って、タイトルや色で気になった本を引っ張り出してはどんな表紙なのかと見ていました。

平置きされている何冊も同じものがある本にはあまり興味をそそられなくて、バラバラの大きさの絵本に挟まれて奥のほうに埋まってしまっている本を引っ張り出すのが大好きでした。

自分だけの特別な絵本を見つけたいとずっと思っていたのです。

なので、自分もいつかそんな本を作りたいと思っていました。

数量も少なくて、偶然見つけてくれた人の宝物になるような本📕

ですが現実的にはそんなことは難しくて、本当に自分だけで作った本でもない限り、そんな考えではダメなんだと最近は思っています。

誰かが協力してくれたものである限り、たくさんの方に知ってもらう努力を自分も怠ってはいけないと今は考えています。

いつか色々と余裕が出来て、本当に自費だけで作れるようなことがあれば子供の頃に憧れていたような奥に挟まってなかなか見つけられないような絵本も世に出せたら良いなぁとまだ少し夢に見ています。

とにかく本好きの子供時代の私にとってそれは宝探しみたいなもので、本当にワクワクする一時でした✨

そんな子供のワクワクする気持ちを大切に育むような本屋さんに「せんぱくBookbase」はなるんじゃないかと思ったのと、店主の長年の夢が叶うのをぜひともお手伝いしたいという気持ちから微力ながらですが支援をさせていただきました。

支援というのは今、オープンのための改装費をクラウドファンディングで募っていて、その支援です。

直接渡した方が全額費用に使ってもらえるのではないかと迷いましたが、それより今はこのクラウドファンディングを盛り上げることの方がお手伝いになると思いました。

だから支援したということも、素敵に伏せたりせずに私は声を大にして言おうと思います！

支援というより“応援”という言葉の方がしっくり来ますが。。

たくさんの方に知ってもらうことが力になると知っているので、ここにも書きます✏

でも私もなんでもかんでも応援するわけではなくて、本当に興味があることにしかお金は出さないですし、例えば終バスがなくなったらタクシーは使わずに遠くても歩いて帰るぐらいどちらかというとケチな方なのですが、今回の活動は心から応援したいと思ったので支援しました。

ちなみに支援の種類がたくさんあり、お返しがお米や、絵本セット、先行内覧会の参加券、宣伝・広告スペースの提供など様々あるみたいです！

その中の5000円の支援コースのお返しが、前に作っていただいた親子絵本専門店NanuKオリジナルZINEの『livre d’images フランス絵本からみえるこどもとの暮らし』と『まーちゃんからの招待状～えほんの森へようこそ～』(←こちらはまーちゃん作)📚

私のZINEも少しでも役立ってくれたら嬉しいなと思います。

それからほとんどの支援についてくる親子絵本専門店NanuKのオリジナルマグネットのイラストのシロクマ親子は私が最初の頃に描かせてもらったものです🐻

今年はもっとイラスト方面も頑張って、描いてもらって良かったと店主さんに思ってもらえるように精進したいと思います！🖌

良かったらこの本屋さんの活動をぜひぜひご覧ください✨

📚『親子絵本専門店NanuK』Facebookページ→https://facebook.com/booksnanuk/

📕クラウドファンディングページ→https://faavo.jp/chiba/project/2632

私の夢を応援してくれている店主の夢を今度は私が少しでも応援したいです！

お店のモチーフにもなっている船🚢

その船に乗って始めようとしている冒険✨私もほんのちょっとだけ乗せてもらって、その物語の始まりを見たいのです⚓

思いのこもった素敵な本屋さん「せんぱくBookbase」に行くのが楽しみです🎶