文学フリマ京都とZINEの発売

昨日、2018年1月21日(日)に平安神宮のそばにある京都市勧業館 みやこめっせで開催された第2回文学フリマ京都に、連載を書かせてもらっている親子絵本専門店NanuKさんが出店されました📚✨

 

実は親子絵本専門店NanuKの店主さんがお風邪で来られなくなったため、お昼過ぎから急遽私もお手伝いで店主さんのご両親と一緒に店頭に立たせていただきました😊

 

 

ブースにお越しくださった皆様、ご購入いただいた皆様、本当に本当にありがとうございました🙇✨

 

『『星の王子さま』が話してくれた世界一幸せになれる33の言葉』はほぼ完売し、本当にじんわり深く心に染みわたる喜びを感じました📖

 

実は今回の文学フリマに合わせて、今まで『livre d′images』の連載で書かせてもらっていたものをまとめたものがZINE(リトルプレス)として発売になりました!

 

『livre d′images  フランス絵本からみえるこどもとの暮らし』

著/イラスト/表紙:福本舞衣子

編集/制作/販売:親子絵本専門店NanuK

(※今後はまた他のイベントや親子絵本専門店NanuKのHP http://nanuk.shopよりネット販売されると聞いています)

 

 

そんなZINEの方もご購入いただいた皆様、本当にありがとうございました!🇫🇷✨
私も昨日初めて出来上がりを目にすることができた『livre d’images フランス絵本からみえるこどもとの暮らし』ですが、その手にした実態のある重みに感動しました📖

魅力的な書籍や人気のZINE『まーちゃんからの招待状~えほんの森へようこそ~』とも一緒に並び嬉しく思います😊

 

実際に店頭に立つことによって色々なことを学びました。
そして自分の本を購入していただいた時の感動を何倍も感じることができました。

 

大変口下手なタイプなので、あまりうまく話せなかったことは反省ですが、お客様と直接触れ合うことができて良かったです!
私の書いた作品を手にとってくださったこと、持って帰ってくださったこと、本当に本当に言葉では言い表せないぐらい嬉しくて感謝が尽きません。
ありがとうと何回言っても足りなくて代わりに思い出すとうれし涙が出ます。

 

昨日は本当に色々と感じることがありました。
元々出不精で、入院してからはさらに外出をあまりしたがらなかった母も父と一緒に両親そろって遠いところ来てくれて、親友も遠いのに来てくれて、友人やフランス会の方々も来てくださって。
私は泣いています。
色々な想いが混ざって泣いています。
大切な人々の大切さをより感じる日になって、周りの皆様の優しさがより染みる日になって…私はポジティブなことをいつも書きながらも本当はずっと自分に自信がなくて、人とのコミュニケーションも正直かなりヘタクソだと思います。
それなのにずっと変わらず親友が何十年経っても親友でいてくれること、両親がいつまでも一緒に喜んでくれること、主人が私と結婚して家族になってくれたことも、本当に「ありがとう」と心から思うのです。その言葉を口に出すと勝手に涙が流れるぐらい「ありがとう」と思っています。
他にもずっとご縁が続いている皆様にも感謝が尽きません。
今回声をかけてくれたり、来てくれた友人や家族、支えてくれる人々は本当に大切にしなければ、そうしたいと改めて思いました。

もちろんその他にも優しくて大切にしたい人々がいますが、今回はなんだかとても心に染みた日になりました。

 

ギリギリまでどうなるか分からなかったので、こちらのブログでの文学フリマのお知らせが終わってからになったこと、申し訳なく思います。

 

今までに本をご購入くださった皆様にも本当に心から感謝しています。

改めまして、ありがとうございます✨

 

大切な人々がこうして来てくたり、喜んでくれたりということが本当に私も嬉しくて、新しいご縁の方が私の作品を手に取って持って帰ってくださることもとても嬉しくて、そのことでまた満足しそうになってしまっている自分に気付きました。
それで満足するのはいけないことなんだと今回は強く実感しました。

これが自費出版ならそれで満足しても良いのかなと思うのですが、いつも誰かがお金を払って、貴重な時間を割いて、汗を流して作ってくださっているのだから、みんなが欲しくなるような作品を生みだすことが私の使命なんだと強く感じました。

書籍の方はたくさんご購入いただき、本当に嬉しかったです。
ZINEの方も何冊も購入していただき、本当に感謝は尽きません。
しかし同じく店頭に並んでいた『まーちゃんからの招待状』の方はオールカラーデザインや元々の置いてある部数が少なかったという違いはあるものの大人気で午前中の間に完売したようです。
その後も買いたいという方が、来られたぐらいだったようで!素晴らしいなと思いました。Instagramでフォロワーが約3100人もいる中学生のまーちゃんとママの絵本に関する投稿から生まれたZINEなのですが、ファンが多く、ネット販売でも大人気で予約が殺到しているみたいです!
それもこれもまーちゃんとママさんのお人柄、魅力、才能によるものだと思います。
そんなたくさんの方に愛されているZINEと並ぶ自分のZINEの束を見て、なんだか申し訳ない気持ちが込み上げてきました。自分のZINEに対して申し訳ないと感じていました。自分の作品はどれも我が子同然に可愛い存在です。ならばやはりこの作品もみんなに愛されるものであってほしいと願うのは当たり前で…

もっとこの作品だから買いに来たと思ってもらえるように私も努力しないといけないと強く思いました。

 

一緒に喜んでくれる人がいる限り、もっと自分も頑張らないといけないなと強く感じた1日でした。

私が私であることは変えられないけれど、私なりの最大限の努力をしていきたいと思います。

 

何年か前の自分の気持ちをしっかり思い出そうと思います。

前アメブロ記事:TVで紹介された『星の王子さま』を観て感じたこと

 

久しぶりに長文のブログを書きました。前ブログのアメブロ時代はたまに長文投稿していましたが、こちらのブログになってからはサッパリと出来るだけ短く書くように心がけていたので、初の長文かもしれません。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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