パリの本屋さんが好きです📚✨
フランス旅行のお土産で自分用に買う1番多いものは本です📕
9区のパッサージュ ヴェルドー(Le passage Verdeau)内にある1976年開業の素敵な本屋さん、la librairie Farfouille📚
なんだかディズニーアニメ『美女と野獣』に出てくる本屋さんを思い出す雰囲気もほんのりと漂っています📕✨
物語の舞台がフランスですからね🎶
それからもう1軒、パリ10区にあるの本屋さんla librairie Nordest📚
どちらも赤い外装が目を引くお店🏠
入り口の壁が赤い本屋さんをフランスではよく見かける気がします🙋(他にも青色などいろいろな色の本屋さんが📕)
最近の日本では悲しいことに小さな書店がどんどん無くなってきていて、大型のブックストアが人気のイメージですが…
紙の本好きが多いフランスではまだまだ散歩道でふと気になる小さな書店を見つけることができます📕
他にも本屋カフェに本屋バー(読書バー)などもあったりします🎶
ワインを飲みながら読書できる本屋バーはパリ4区、マレ地区にある1997年オープンのLa Belle Hortense🍷📖
本屋カフェはこれまたマレ地区にある日本人にも有名なセレクトショップMerciのお店から直結したブックカフェ(古本カフェ)UsedbookCafe☕
やっぱりお洒落地区のマレにはいろいろなお店がありますね🎶
他にも大型でチェーンストアのFNACも高校生の頃から大好きでした📚
そして友人もおすすめの絵本屋さん、Chantelivre📚
店内にはたくさんの絵本や児童書が並び、これまた何時間でもいられます✨
あと、この前ご紹介した高校生の頃によく教科書を買いに行っていた黄色いカラーとお兄さんの絵が印象深い書店、Gibert Jeune⭐
⇨『学校で使う教科書を買いに走ったパリの黄色い本屋さん Gibert Jeune』
フランスのシンプルな作りの本も好きです📕🎶
フランスの本は藁半紙のようなペラペラした紙が一般的で、表紙カバーもなく、実にシンプル!
いわゆるペーパーバックというもの📕
それに比べると日本の本は文庫本ですらしっかりしていてつやつやした素晴らしい紙質だなと改めて感じます📖
フランスの本はその分軽くて、めくりやすく、読みやすく(個人的に)、日本の本の匂いとはまた違うあのなんだか独特な匂いも好きなのです📖✨
*写真は『Harry Potter et l’enfant maudit(ハリーポッターと呪いの子)』フランス語版
日本の本は大変しっかりしていて、表紙カバーにさらに帯がついているので読むときに滑って集中できないときも…😅
(私が出版させていただいた本も同じくカバーに帯までつけていただき感謝です🙇)
帯はとくに…💦昔は栞代わりにしていたこともありましたが、付けたまま読書に集中しすぎると読み終わる頃にはどこかしら破れていたりすることも😅
じゃあ取ったら良いじゃないかという話なのですが、帯もあって完成形の装丁デザインだったりして、やっぱり本のことを思うと表紙カバーも外すのがなんだか可哀想になってしまい……
読む間だけでも取れば良いものを、それより早く読みたい気持ちが強く、ズレてくるのを我慢してそのまま読んでしまったり😅
(最近はフランスの本にもたまに帯が📕)
チェーン店の本屋などで購入するとさらに「カバーをおつけしますか?」と聞いてくださるところが多いですね!
できるだけ綺麗に本を保ちたいタイプなのでしばしばお願いすることもありました📖
こうなると読書中は3枚もの他の紙に読書の邪魔をされ兼ねないことに😅💦
(それらはセルフのブックカバーを買うことで解決!📕)
その分、綺麗でしっかりした日本の本📖✨
本好きなら結局どっちも好きなんですよね😆❤
もっとフランスの本屋巡りがしたいです🚶📚
日本でもですが、本屋さんって何時間でもいていたくなりますよね📕
表紙を見ているだけでもワクワク🎶
素敵な本屋さんがたくさんあっていつも時間が足りないです💦