子供の頃のお気に入りってなかなか捨てられないですよね。
知らない内になくなっているものや、使わなくなって捨ててしまったものもたくさんありますよね。
なんであの時、捨てたのかと後悔したり…
でも物ばっかりがたくさん溜まっていくのもしんどいですよね。
私はどちらかというと捨てられないタイプの人間なので、自分の著書『「星の王子さま」が話してくれた世界一幸せになれる33の言葉』の中に書かせていただいた第5章の『数多く持っていることはそんなに大事なことではありません。物もそう、友達もそう』のところは書いていてグサグサ心に刺さりました。
反対に主人が物を溜めない、増やさない主義なので、主人の生き方を見ていて感じたことも参考にしながら、星の王子さまが伝えたいことを書かせていただきました。
主人を見ていると、物に縛られていない分、自由でストレスの少ない毎日を送っているように感じました。
その分、本当に自分に必要なもの、大切なものが何なのかがハッキリしていて、無駄のない日々を送っているなと近くで感心しながらいつも見ています。
どちらにしても自分が幸せになれるやり方を多めに優先するというバランスは大事だと思いますが、私にとっては主人を見習いたいところです。
なのでこの第5章は定期的にページを開いて、現状を考えてみるようにしています。
そんな私が今も大切にしている、小学生の頃によくつけていて、お気に入りだった猫のパッチン留め。
確か母に買ってもらったもの。
このデザインや黒と赤の色合いが好きだったんです♪
昔から動物モチーフや可愛すぎない物が好きみたいです♪
今見てもやっぱり良いなと思います。
家の中でなら邪魔な前髪を留めるのにまだ使っても許されるだろうか?自分の歳を考えると周りから見たらイタタタタという感じかもしれませんが、やっぱり好きな物はしまっておくだけではなくて使ってあげたい気がします。歳を考えて、1人の時にこっそり使うことにします。
猫モチーフのヘアピンエピソードついでに、猫が主人公のフランス絵本『あるばん あるねこ…』の紹介連載が最終章の「大人になると初めての体験が億劫になることも…」まで公開されたことをお知らせいたします♪
無料連載ですので、宜しければぜひぜひご覧ください📖
HP→親子絵本専門店NanuK
では素敵な夏休み&バカンスを!